きゅうりのはちみつピクルス - petit maison

きゅうりのはちみつピクルス

野菜のおかず

きゅうりのはちみつピクルス

本のレシピより、我が家では甘くしています。漬けすぎるとしんなり柔らかくなりすぎるので、食べる分だけで、漬けるのも一晩程度がおすすめです。お子様のお弁当であれば、小さくカットして、かわいいピグにプチトマトと交互に刺してあげると華やかになります。カラフルサラダにしたい時は、WECKの小さなプリン型などに、一口サイズに切って輪切りにしたプチトマトやカラフルな豆、ボール状のモッツァレラチーズなどもトッピングして、いただくもの楽しいです。大人の方なら、ガラスのプレートや鉢がいいですね。

 材料

  • きゅうり 1本(太め)
  • 塩 少々
  • はちみつ ※メープルシロップでも可 大1
  • 白ワインビネガー 大1

 きゅうりのはちみつピクルスの作り方

  1. きゅうりの皮のぶつぶつが取れるように、皮剥きで簡単にとります。
  2. お好みの幅に等分にカットします。
  3. 縦半分にキュウリをさらにカットします。
  4. 中にあるタネを取ります。
  5. きゅうりは内側を中心に軽く塩をふっておきます
  6. 水が出てきたら、さっぱりと拭き上げます
  7. 塩以外のフラスコマークの調味料をあわせて混ぜ合わせます
  8. 最高でも一晩までで、水分ときゅうりを分けます
  9. ※カットしてピクルスにする場合、大人の方なら、粒マスタードを少々あえるのもいいと思います。

キッチン道具のこと

『暮らしリズムノート』のことでいえば、道具はどんどんシンプルにしていく必要がありますが、私は結構道具がある方だと思います。きゅうりの種をとるのに、なんという名前なのかわかりませんが、家にこの作業をするのに最適な道具があります。そのうち、キッチンの道具もご紹介しますね。たぶん、それは通常ご自宅にはないと思いますので、ティースプーンの小さめなものや、グレープフルーツをいただくスプーンなどでも上手に取れるかと思います。

私がかつて師事していた先生は、このようになにかがなければこれで代用という知恵を、たくさん教えてくださいました。その時の経験から、あら、これがないとなったとき、あわてなくなりました。なんとかなるものです。今後は、ピクルスを買わなくてもいいかもしれないと思ったほどです。ただ、味の深みは、やはりプラスハーブなど必要です。本を書かれた料理研究家の方は、ハーブをレシピに入れておられました。ご興味ある方は、本を手に取られてください。

お子様が小さければ、白ワインビネガーはりんご酢にしてしまえばいいと思います。私も娘が幼児の頃は、お酢はいつもりんご酢でした。今では成人してお酒もたしなむようになったので、大人の味が必要ですね。先日も、これつまみにいいじゃない、と評されました。大きくなったものです。

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