ごぼうサラダ
野菜のおかず
材料
- ごぼう 1本
- きゅうり 1本
- マヨネーズ お好みの量
- バルサミコ酢、または白ワインビネガー お好みの量
ごぼうサラダの作り方
- ごぼうの皮をむいてささがきにします
- 酢水を用意して、ささがきながら適宜酢水にいれていきます(白くしあげたいとき)
- きゅうりを薄切りにします
- お湯を沸騰させて、そこへごぼうを入れます。季節によるので、硬さを味見しながら茹でます。食べる方によって、茹で時間はさまざま。後に書くエッセイもあわせてお読み下さい
- きゅうりは軽く塩をふっておきます
- 茹で上がったら熱いうちに白ワインビネガーをふります
- 粗熱がとれたらきゅうりを軽くしぼってごぼうとあわせます
- マヨネーズをいれて和えます
- パンチが必要な献立だったら、マスタードをプラスするのも美味
料理の基礎を学んだ時のこと
テレビなどで活躍し、著書もたくさん出版されていたN先生のご自宅で、若かりし頃、料理を習っていました。先生からご覧になれば、私など本当に劣等生。料理を極めるためにはまず素材と、畑仕事もされる、料理家としても、女性としても芯のある素晴らしい先生でした。
しかし、私はずっと兼業主婦で子育てもあり、教えていただいたことをそこまできちんと実践できてきた訳ではありません。ただ多くのレシピがある中で、先生ならここはこうおっしゃるだろう、という部分はなんとなく理解し、そこを頼りにここまで主婦として料理を楽しんできました。丁寧が主流だった時代から、時短・簡単がいかに出来るかが時代の潮流となり、二分する時代を駆け抜けてきました。とはいえ基礎は大切です。娘にもわかるように、これから動画なども交えて一度アップした情報もどんどん加筆してアップデートしつつ、母から子へのバトンを繋ぐサイトづくりをしていきたいと思います。
また当サイトでは、色々な体調の方を考えた書き方となっています。たとえばごぼうの茹で方も、若い人ばかりであれば、歯ごたえが欲しいので1分でもいいかもしれません。でも、お子様や歯が丈夫ではない方であれば、10分程度茹でると柔らかく、噛みやすくなります。消化にもよいと思います。料理は、そんな周囲への気遣いも大切です。
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